パチンコ店は分煙化で集客への好影響多数!?

4月1日に改正された健康増進法により、全国のパチンコホールは屋内原則禁煙となりました。喫煙者の来店率が50%を超えていたパチンコ店にとっては、今回の法改正は相当な痛手となったことに間違いありません。

この状態を受け、パチンコ店では現在、喫煙専用室や加熱式たばこ喫煙専用室を設置して喫煙者の来客を促し、主客対策を行っている店舗が増えているようです。

本記事ではパチンコ店が禁煙になることで、喫煙者、非喫煙者両者はどのように考えているのか、その反応から分煙による集客への好影響について言及してまいります。

パチンコ店の分煙について

2020年4月1日より、海星健康増進法により、オフィスやショッピングモール、飲食店や宿泊業のみならずパチンコ店も原則として屋内は禁煙です。屋内で喫煙ができるのは一定の条件を満たした喫煙室のみとなっています。

特に、飲食店や企業のオフィスでは約7割が分煙化に踏み込んでいる状況で、そのような施設では特に煙が気にならなくなったと感じる方が殆どでしょう。しかしパチンコ店では事実一般の喫煙率が20%であるのに対してパチンコ・パチスロファンの喫煙率は50%を超えています。ということは2人に1人が喫煙者ということであり、パチンコ店は分煙をすることで、約50%のお客の客離れを防ぐことができるということです。

パチンコ店の分煙方法

パチンコ店ができる分煙対策は下記の3パターンがあります。

①店内禁煙、屋外喫煙所設置

②禁煙エリアと加熱式たばこエリアに分ける

③遊技場は禁煙で、喫煙専用室を設置する

①の店内禁煙、屋外喫煙専用室設置の方法は、店内は全面禁煙で、屋外に喫煙室を設置することで分煙をする方法です。ちなみに、厚生労働省からの発表では屋外の喫煙についてはさほど厳しい条件はありません。しかし、入り口から〇メートル以内のところに設置してはならないなどの規定はないわけですが、当然受動喫煙を防ぐための努力義務はあるとされています。

第二種施設において屋外喫煙所を設置する際の注意点

屋外への喫煙所設置ではあまり意味がないことや、屋内から移動するのが面倒に感じてしまうお客もいることから、効果的な集客目的であれば、②か③の方法を選択することになるでしょう。

②の方法は、禁煙のエリアと加熱式たばこのみを喫煙できるエリアに分けることです。加熱式たばこ喫煙室の場合は遊戯をしながら喫煙をすることができます。

加熱式たばこ喫煙室を新たに作るときのポイント

③の方法は、遊戯ができる場所は禁煙で屋内に喫煙ができる専用のスペースを作ることです。いわばトイレに行くように利用できることで、お客側も屋外に出るなどのわずらわしさをなくすことができるといえるでしょう。

喫煙室を設置する際の技術的基準とは?適切な基準を知って効果的な分煙対策をしよう

屋外に喫煙所を設置する場合

屋外に喫煙所を設置するには、出入口付近など煙の流入が起こりやすい場所への設置は基本的にできません。しかし屋外に灰皿を設置するだけでなく、分煙ボックスという喫煙ができるパーソナルボックスを設置することで、出入口付近に設置しても煙が流入しないよう対策ができるものもあります。

これは、喫煙室の外に煙が出ていかないようにするために厚生労働省が定めた基準、『技術的基準』を満たした状態で製品化されたもので、気軽に分煙をすることができます。

分煙ボックスの比較と、選ぶときのポイント

広さも1人用から10数人が入れるものまで幅広くあり、もちろん屋内外問わず設置ができるので、省スペースの分煙、気軽な分煙、屋外での効果的な分煙を検討されている方は、分煙ボックスの設置もよいでしょう。

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パチンコ店の分煙の需要【禁煙による喫煙者の反応】

海星健康増進法によりパチンコ店が禁煙になることについては、基本的には『残念』という声が多く上がっています。中には、『この世が地獄になった』『愚痴が止まらない』などと絶望するユーザーもいるようで、それだけ多くのお客が『パチンコ』と『たばこ』をセットで趣味嗜好であると考えていた人が多いということでしょう。

法改正により、紙巻きたばこは遊戯をしながら喫煙をすることはできないものの、パチンコ店が喫煙専用室を構築することで、喫煙者の利用者は気軽に喫煙を挟みつつ遊技を楽しむことができるようになります。喫煙者としてはこの環境を望んでいる方が多いのではないでしょうか。

パチンコ店の分煙の需要【禁煙による非喫煙者の反応】

禁煙による非喫煙者の反応としては、圧倒的に『煙やニオイを気にせず打てる』という喜びに満ち溢れた絶賛の声が多いものの、中には、『ホールの経営が心配』という方や『完全禁煙になることでユーザーが減り、あたりが出る確率が低くなってしまうのでは』という声もあるようです。規制の影響で、6号機屋P機に移行し厳しい状況に立たされていたパチンコ所業界にとっては、分煙化も強い逆風となっているといいます。

パチンコ店の禁煙については一概に非喫煙者が絶賛しているかというとそうではなく、完全禁煙によるユーザー数の低下やあたり率の低下等を危惧している方もいるということがわかります。

パチンコ店の分煙が集客に与える好影響とは

以上のようなことから、パチンコ店は何かしらの分煙対策をし、喫煙者が喫煙できる環境を用意することで、非喫煙者も喫煙者も両者が安心して利用できる環境を作ることができ、結果的に集客につなげることができるといえるでしょう。

そもそも、パチンコ店のお客の50%は喫煙者です。ということは、来客者の半数が喫煙者、半数が非喫煙者です。法改正になったとはいえ、半数の非喫煙者の意見のみを取り入れ、半数の喫煙者の意見をないがしろにするにはリスクがありすぎます。分煙という方法で客離れを防ぐことができるのならば、それを選ぶ他ないといえるのではないでしょうか。

要は、分煙をすることで、50%の喫煙者のお客の客離れを防ぐことができるという点が、パチンコ店の分煙が集客に与える好影響ということです。

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まとめ

本記事では、パチンコ店の分煙が集客にあたえる好影響について解説いたしました。喫煙率が50%であるパチンコ店にとって、完全禁煙にしてしまうには最悪50%のお客が客離れをしてしまうという点で非常にリスクがあります。

飲食店等でも現在は喫煙専用室を構築したり、加熱式たばこ喫煙専用室を構築するなどして約7割の店舗が分煙対策をしており、客離れを必死に防いでいる状況です。喫煙者と非喫煙者がうまく共存して誰もが利用しやすいパチンコ店を作っていくことが今後の集客の上でもっとも重要であるといえるのではないでしょうか。

パチンコ店の分煙については、分煙対策くんのご相談窓口でも随時無料でご相談を受け付けております。些細なことからでも構いませんので、分煙による集客対策、一緒に考えてみませんか?

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