受動喫煙防止条例の対策は何をしておかなければいけない?

2020年のオリンピックに向けて、東京都では様々な条例が出来上がってきています。その中でも特に重要視されているのが「受動喫煙防止条例」です。非喫煙者の方、喫煙者の方ともに今までマナーとして守ってきたことを、今後はルール的に守っていかなければなりません。そこで、受動喫煙に対する情報をまとめてみました。

そもそも受動喫煙防止条例ってなに?

受動喫煙防止条例とは、子どもや高齢の方、妊婦の方などの非喫煙者が望まない受動喫煙を防止するためにできた条例です。喫煙者にとって吸えない環境ばかりだと、かなり肩身の狭い思いをしてしまいますが、非喫煙者としても望まない受動喫煙は避けたいものです。

そこで、喫煙者も非喫煙者もお互いに気持ちよく過ごせる環境作りのために、街の受動喫煙を見直すところからと言う条例です。子どもの受動喫煙は、健康を害するだけでなく将来的にあまりよくない影響を与えてしまう可能性があります。高齢者にも同じことが言えますし、妊婦の方にとっては受動喫煙はかなりの悪影響を与えてしまいます。

ただ、そう言った動きの中でも喫煙者に対する配慮が必要です。禁煙の強さがにじみ出る現代でもすぐに禁煙しましょうと言うのは、喫煙者にとっては酷な課題です。そこでできたのが、受動喫煙防止条例です。両者の方々が譲り合って、マナーとしての部分をひとつのルール化したものと考えてみてください。


引用元:https://resemom.jp/article/2018/06/27/45335.html

受動喫煙防止条例はどんな罰則がある

まず、受動喫煙防止条例には考え方として次の項目があります。

  1. 望まない受動喫煙をなくす
  2. 受動喫煙による健康影響が大きい子ども、患者等に配慮する
  3. 施設の類型・場所ごとに対策を実施

これらの考え方から、その項目に見合った対策や罰則があります。喫煙禁止場所での喫煙時にはもちろん、わかりづらい標識の掲示や掲示物がはがれている場合など。さらに当然の義務的な部分で、20歳未満の者を喫煙所に立ち入らせないことが決まりとしてあります。これらに違反した場合、その者に対して5万円以下の罰金が課せられます。これは、一般の住民だけではありません。喫煙場所を提供している店舗や企業にも言えることです。受動喫煙防止条例の動きが進んできた時から、ほぼ店舗内での喫煙は難しくなって来ました。

*全面禁煙店舗の例

  • 日本マクドナルド          2014年8月
  • 日本ケンタッキー・フライド・チキン 2018年3月
  • すかいらーくホールディングス(HD) 2019年9月から
  • モスフードサービス         2020年までに

引用元:https://www.sankei.com/politics/news/180627/plt1806270007-n1.html

こちらをご確認してもらったとおり、東京都の罰則としては5万円の罰則ですが、国の法律が2020年から本格的にスタートした場合には、

  • 喫煙者:30万円以下の罰金
  • 施設管理者:50万円以下の罰金

となっています。罰則を受けないために対策をするのかもしれませんが、もう一つの意味として健康を維持していくために必要なこととしてこの対策をしっかりとしていかなければなりません。また自身が喫煙者だとしても受動喫煙の対象には小さな子どもが含まれます。未来ある子どもたちのためにも店舗・施設はしっかりと対策をしていかなければなりません。

受動喫煙防止対策いまから対策するとどれくらいの時間がかかる?

受動喫煙防止条例が実際に施行されるもので一部2019年1月から始まっていますが、2019年7月からほとんどの地域で屋内での喫煙が禁止され、2020年4月には全面施行となっています。そのため、ほとんどの店舗や企業ではもうすでに進んでいるかと思いますが、今から対策や準備にかかるとしたらもろもろ準備をするために1年は見ておきたいところです

しかし、もう数か月後には受動喫煙に対する法律・条例の取り締まりははじまります。そこで最短でも見積に1か月程度、補助金・助成金申請などを考慮してプラス1か月、そして最終的に施工までで1か月となります。

つまり最短は3か月で規模によりますが受動喫煙対策をすることは可能ではないでしょうか。つまり2020年がはじまってすぐにでも受動喫煙対策について動いていきたいとことです。

法施工までの時間はのこりわずかです。期限が迫るごとに施工業者のスケジュールが埋まってしまい、直前での工事が出来なくなってきますのでお早めに対策をすることをお勧めいたします。分煙対策くんでも無料の相談窓口をもうけておりますのでお気軽にお問合せください。

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まとめ

店舗経営者の方々はそのために早急な準備や申請が必要です。住民の方々の受動喫煙防止条例に対する対策としては、少しづつたばこの本数を減らしたり、できることから努力していく必要があります。

時代が進むごとに、喫煙者にとってなかなか狭い環境になってきていることは事実です。しかし、非喫煙者の方に守るべきものがあるからこそ受動喫煙は避けたいものです。両者が気持ちよく快適に過ごせる街づくりのためには、お互い譲りあうことが大切ですし、ルールを守ることから始めましょう。